日焼け止めが海を汚す?環境汚染との関わりについて

2024年 08月 16日

暑い日が続き、日焼け対策に日焼け止めを毎日欠かさず使う方は多いと思います。
通勤やお出かけの日常から、海水浴などのレジャーまで、お肌のシミ、たるみ、乾燥から守るためには必須アイテムですよね!

ただ、その日焼け止めが海洋汚染問題に関係してることはご存知でしょうか?!

日頃何気なく使っているあなたの日焼け止めは大丈夫なのか・・・
ぜひ購入する前に意識してみていただけると嬉しいです♪

日焼け止めと海洋汚染問題

日焼け止めに使われている紫外線吸収剤や防腐剤などが海に流れることで、サンゴ礁や海洋生物に悪影響があるとされています。
サンゴ礁の白化現象や、海洋生物の遺伝子損傷なども問題視されており、死滅に繋がるといった研究結果も出ています。

知らず知らずのうちに流してしまっていることでこのような問題に繋がっている事は、とても悲しいことですよね・・・
これから一人一人が気をつけなければならない問題だと思います。
 

できれば避けたい日焼け止めの成分

国によっては、環境に有害な成分を含む日焼け止めを規制しているところもあります。
パラオやハワイ、フロリダ・キーウエスト、カリブ海・ボネール島、メキシコ・自然保護区域など、どこも美しい海が広がるリゾート地ですよね!

国によって規制されている成分が少し違ったりしますが、具体的な成分は以下のものです。

  • オキシベンゾン
  • オクチノキサート(メトキシケイヒ酸エチルヘキシル・メトキシケイヒ酸オクチル)
  • オクトクリレン 
  • エンザカメン
  • トリクロサン
  • メチルパラベン
  • エチルパラベン
  • ブチルパラベン
  • ベンジルパラベン
  • フェノキシエタノール

今お使いの日焼け止めに、上記のものは入っていないか確認してみてください。

海洋汚染だけでなく、小さいお子さんがいる方や、可愛いペットと暮らしている方も気をつけていただきたいです。
口に入ることが考えられますし、毎日皮膚に付けることも負担になりかねません。

これを機に、これからの日焼け止め選びを見直してみませんか?

EneNでは、環境にやさしい日焼け止めを取り扱っております。
商品はこちら

夏をEnjoyするなら、ぜひ環境にも優しい楽しみ方を♪