日焼け後にすぐやるべき「アフターサンケア」とは

2025年 06月 20日

今年は早々に梅雨明け?!と思うほど、雨が少なく真夏のように暑い日が続いていますね。

通勤や通学の時に日焼け止めや日傘を忘れてうっかり焼けてしまったり、レジャーなどで楽しい事に夢中になって日焼け止めを塗り直さなかったらがっつり焼けていた!なんて経験をした事がある方もいらっしゃると思います。

お肌は紫外線を浴びると、時間の経過と共に様々なダメージが現れてきます。その経過に合わせた適切なケアがとても大切!!

もしケアをせずに放っておくとシミやシワなど深刻な悩みにつながる可能性も・・・!

知っておいて損はないので、うっかり日焼けをしてしまった時のためにぜひ最後まで読んでみてくださいね♪

紫外線を浴びた後の肌ダメージの時間的変化

①紫外線を受けた直後〜数時間以内

主にUV-B(表皮へのダメージ)の影響で炎症反応が始まります。肌が赤くなり、ヒリヒリして熱を持つ感じです。ダメージを受けた細胞から炎症性サイトカインという体のSOS信号が放出され、炎症が広がっていきます。

【 対処法 】

  • 冷やす
  • こすらない
  • 水分補給
  • 肌への水分補給も

②6〜24時間後

赤みや痛みがピークに達するのはこの頃!肌のバリア機能が低下して水分が蒸発しやすくなり乾燥が進行します。肌内部ではメラニンを作るメラノサイトが活性化します。

【 対処法 】

  • ローションパック・シートパック・アフターサンジェルなどで水分を与える
  • 保水力の高い化粧水や美容液を使う
  • しっかり保湿をする
  • ビタミンCなど抗酸化作用のあるものでケアする

③2〜3日後

ダメージを受けた表皮細胞が剥がれ落ち始める。肌がゴワつき、カサカサになり軽いかゆみや皮向けが出てきます。メラニンが増加し始め、一時的にくすみや色むらを感じることも。

【 対処法 】

  • 引き続き保水
  • 保湿を意識してスキンケアをやさしく丁寧に行う
  • 摩擦を避ける

④1週間〜2週間後

増えたメラニンが肌に残りやすくなり、色素沈着(シミやくすみ)が目に見えてくることも。さらに、肌のターンオーバーが乱れると、排出が遅れ、肌に定着する。

【 対処法 】

  •  美白ケアの導入
    (ビタミンCの濃度が濃いと刺激を感じたり乾燥する場合もあるので注意が必要。心配な場合は植物由来のものが安心)

まとめ:肌を守るには

  • うっかり紫外線を浴びてしまったら、すぐに冷やして、数日間は保水・保湿をやさしく丁寧に行う!
  • シートパックや、美白効果・抗酸化効果のあるスキンケアを選んでダメージが少しでも残らないように根気強くケアをする!
  • お肌は、「今」のケアが「未来の肌」を守り、作る

 

一生付き合っていくお肌なので、肌をしっかり見て、楽しみながらスキンケアができますように♪

 

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