フェムケアはなぜ必要?効果やお手入れ方法についてアンバサダーが徹底解説
今ではネットやテレビの特集でもよく見かけるようになった”フェムケア”
みなさんはなにかケアをされていますか?
オーガニックコスメショップEneNオーナーの私がフェムケアについて勉強し、お店で商品を取り扱うようになってから5〜6年経ちます。
「大事って聞いたので、とりあえずソープは使ってます」
「デリケートゾーンのケアってやっぱりした方がいいんですか?」
という質問は今まで何度も何度も聞かれました。
また、フェムケアの事が初耳の方は、説明するととてもびっくりされて、
「え、なんで!?」と、とっても不思議に思われる方もいまだに多いです。
まだ世間一般ではそれほど普及していないフェムケアについて、
今回、フェムケアアンバサダーの私が、得られるメリットなど徹底的に解説していきたいと思います!
トラブルが起きないように予防できますので、たくさんの方に必要性を知っていただくために今回は、フェムケアの基本からお話しします。
とりあえずなんとなく使ってはいる、もしくは気になるけどまだ使った事がないという方もぜひ参考にしてみてくださいね☆
デリケートゾーンってこんなところ
まぶたより薄くて乾燥しやすい粘膜で、外部刺激に弱くてとても繊細!尿やオリモノ、経血や汗などの老廃物が溜まりやすく、細菌感染や炎症を起こしやすい場所です。
また、子宮に雑菌が入ってこないように、顔や体よりも弱酸性のpH値(pH3.8〜4.5)で保たれています。このph値を保つ事がとても大切なのです!
デリケートゾーン専用のケアが必要な理由
①デリケートゾーンは粘膜と皮膚が混在する敏感なところなので、このpH値を崩さないために専用のソープが必要なんです。アルカリ〜中性のボディソープで洗ってしまうと、善玉である常在菌まで奪ってしまいかねません。
②デリケートゾーンもお肌と同じように乾燥します。しかも下着やナプキンなどの摩擦も加わり、ムレや痒みや炎症が起こりがち!
さらに女性ホルモンと深い関係があるので、年齢とともに乾燥もエスカレート!代謝機能も落ちるので黒ずみやたるみが出やすいところなのです。
このようにとても繊細な部分ですので、お顔と同じようにちゃんとお手入れすることが大切だということをお分かりいただけましたでしょうか^^
では実際どんなケアをしたら良いのか、その方法をお伝えします☆
デリケートゾーンの正しいお手入れ方法
①まずは、毎日専用のもので優しく洗う
今は泡タイプのものやオイルなど色々ありますが、お好みのものを見つけたら毎日丁寧に優しく洗いましょう!
デリケートゾーンは形状が複雑なので垢が溜まりやすいところです。皮膚を引っ張ったりしながら優しく汚れを落としていきましょう。
⚠️この時、膣内を洗ってはいけません!善玉菌まで洗い流して自浄作用を損なう可能性もありますので、入らないように注意してくださいね。
②洗った後は保湿&マッサージをしよう
綺麗になった後はタオルドライしてから、マッサージしながら保湿をしましょう!
お顔や体も毎日保湿するように、何もつけないと乾燥が心配です。デリケートゾーンに付けても良い専用の保湿剤でしっかり保湿してくださいね。
この時お腹や鼠蹊部、お尻なども一緒に広範囲でマッサージをすると、血行が良くなって巡りが良くなり一石二鳥☆
デスクワークや運動不足で滞りやすい場所なので、短い時間で大丈夫なのでぜひやってみてください♪
成分にこだわったアイテムでフェムケアをはじめよう
フェムケアの基本を簡潔にお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
今はいろんなブランドがあって商品もたくさんありますが、いつもお伝えするように「どんな成分でできているか」がとても大切です!
せっかく頑張ってケアをしていたのに選んだものに化学合成成分が入っていてショック・・・
なんて方もたくさん見てきましたので、デリケートゾーンは特に、”特に大事”なので慎重にアイテム選びをしてくださいね!!
もし、どれが良いかわからないという方は、私が選び抜いた商品がありますので、ぜひチェックしてみてください^^
最後に、デリケートゾーンの悩みって人には言いにくかったり恥ずかしいことと思いがちですが、 女性が気になるデリケートゾーンのお悩みは大体みんな一緒です。
みんな何かしらは経験している人がほとんどだと思います。
なので、怖がらず何かわからない事やお悩みがあればいつでも相談していただきたいですし、もしなにか異常があれば、放置せずすぐに病院で診てもらうことも大切です!
自分の体の一部なので、しっかりと向き合って大切にお手入れしていきましょうね^^
商品についてなどご相談は公式LINEからお気軽にご相談くださいませ。